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    米国がMDシステムを作った理由がロシアで挙げられる

    米国がMDシステムを作った理由がロシアで挙げられる

    © Sputnik/ Mikhail Fomichev
    政治
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    米国がMDシステム創設を決定したのはイランとも北朝鮮とも関係ない。ロシア軍総司令部即応部の第1副主任ヴィクトル・ポズニヒル少将がブリーフィングで述べた。

    ポズニヒル少将によると、北朝鮮は現在、長距離弾道ミサイル製造の可能性を誇示しているだけだ。また、イランの核合意締結の後に、同国からのミサイルの脅威を語るのは全く不適切だともポズニヒル少将は付け加えた。しかし、ポズニヒル少将が強調したところ、米国はMDシステム拡大を続けている。

    ポズニヒル少将によると、世界的な米MDシステム創設の真の目的は、ロシアの潜在的な核戦力を引き下げ、中国の潜在的な核戦力を完全にゼロにすること、攻撃を加えることになった場合のために強力な兵器を隠れて製造すること、低い軌道上にいる地球の人工衛星を破壊する可能性を拡大することの4つにある。

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      junobejp
      MDシステム「THAAD」は、ロシアと中国に対する先制核攻撃用でしょ。
      ▼THAADはミサイル防衛ではなく先制攻撃
      THAADを構築する側は、報復攻撃を恐れず先制攻撃を加えられるようになる。
      japan.hani.co.kr/arti/opinion/24355.html
      ▼「ミサイル防衛」における最大の問題点は先制攻撃に対する報復攻撃ではない。例えば、射程が1000kmから2400kmという攻撃的なミサイルへ切り替えることも容易だ。「ミサイル防衛」は「ミサイル攻撃」へ簡単に変身できるということだ。
      ロシアと中国の長距離核兵器をアメリカの先制第1撃で破壊できるとする論文をフォーリン・アフェアーズ誌(CFRが発行)が2006年に掲載した。ロシアや中国の反撃を恐れる必要はないという主張で、アメリカ側の迎撃システムは生き残ったわずかな兵器に対応できれば良いと考えていた可能性がある。
      アメリカのJCS(統合参謀本部)は1949年に出した研究報告の中で、ソ連の70都市へ133発の原爆を落とすと想定、54年にSAC(戦略空軍総司令部)は600から750発の核爆弾をソ連に投下、118都市に住む住民の80%、つまり約6000万人を殺すという計画を考えていた。そして1957年初頭には300発の核爆弾でソ連の100都市を破壊するという「ドロップショット作戦」が作成されている。
      plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201607090001
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