12:43 2020年02月18日
政治
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スプートニクの独占インタビューで地政学・応用科学研究所長ティベリオ・グラツィアーニ氏は、プーチン氏の教書についてコメントし、「プーチンのロシア」が西側の領土を占領することを試みたことは一度もない、との見解を示した。

プーチン大統領は教書の中で、ロシアは敵を探してはいない、ロシアは国益を保護しているだけだ、と強調した。プーチン大統領は一期目以降17年間、世界にそれを示している。

グラツィアーニ氏によると、プーチン大統領の教書における非常に興味深い側面は、グローバルな安全保障に関する懸念である。ロシアの平等な参加なしにグローバルな安全保障を考えることは不可能だ。ますます政治的になってきている経済同盟であるユーラシア連合の重要性が増していることは偶然ではない。プーチン大統領が長らく中央アジアおよびアジア一般でとっている国際政策もそこに一役を買っている。

第二の重要な側面は、太平洋の安全保障、したがって、中国と日本とロシアの関係だ。露米の緊張緩和の可能性はグローバルな安全保障だけでなく、新たな米中関係にも有益だ。なぜなら太平洋の安定性はグローバルレベルの効果をもち、ロシア及びロシアの責任は増大しているからだ。

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