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    ウラジーミル・プーチン大統領

    「ミュンヘン演説」から10年:ウラジーミル・プーチン大統領が正しかったことは何か?

    © Sputnik/ Sergey Guneev
    政治
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    2007年2月10日、ウラジーミル・プーチン大統領はミュンヘン安全保障会議で演説した。プーチン大統領の演説の要点は今日どれほど切実なのだろうか?

    政治学者らによると、プーチン大統領の演説の要点は切実性を失ってはおらず、プーチン氏が警告した多くのネガティブな時流は強まる一方だ。

    プーチン大統領は「アラブの春」を予測した。「アラブの春」では、ほぼ全ての国内の政治的対立が軍事介入を含む外部からの介入を受けた。

    またプーチン大統領は、軍拡競争の切実性についても述べた。2007年から米国とNATOの軍事予算は著しく増大した。ロシアでも防衛費が増えた。だがプーチン大統領は、軍事費の増加をロシアが軍拡競争に引きずり込まれたと捉えてはならないと強調した。

    プーチン大統領は、国際法が宇宙空間における兵器配備をまったく規制せず、禁止していないことに懸念を表明した。米国は宇宙兵器分野の開発を積極的に行っている。

    プーチン大統領の2007年の演説から-「欧州にミサイル防衛システムの構成要素を配備する計画は、我々のことも不安にさせる」。

    オバマ前米大統領は、原子力の軍事利用分野におけるイランの開発が、米国を欧州におけるMDシステム配備に向かわせると繰り返し述べた。イランは、核兵器の保有を正式に否定したが、欧州におけるMDシステム構築プロセスは停止していない。

    またプーチン大統領は演説で、NATO拡大は誰に対して向けられたものなのか問いを投げかけた。

    最近NATOの軍事演習の回数は2倍に増えた。なおそのうちのほとんどが対ロシアであることは明確だ。英国は、特に演習でロシア製の戦車やロシアの軍服を標的として使っている。

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