ロスコスモス：ロシアの人工衛星の数は２０３０年までに２００基を超える

ロスコスモスは、２０２５年までに軌道上の人工衛星の数を１６４基に、２０３０年までに２００基超にするという課題を掲げた。ロシア国営宇宙開発企業「ロスコスモス」のコマロフ社長が明らかにした。

スプートニク日本

コロマロフ社長は、プーチン大統領と政府関係者との会談で「承認されている２０２５年までと２０３０年までの発展戦略に基づき、ロスコスモスの今後の戦略的発展を確実なものにするために、我々の前には、人工衛星の数を２０２５年までに１６４基、２０３０年までに２００基以上にするという、軌道上の人工衛星群をその課題の実現を完全に可能とする各システムに定められた数に増やすという課題が掲げられている」と語った。

先の報道によると、ロシアで付き旅行のための宇宙飛行士チームの新たな選抜が始まった。