日米韓首席代表、北朝鮮情勢を協議

北朝鮮のミサイル発射を受け、同国の核開発を巡る6カ国協議の日中韓の首席代表が電話会談を行った。スプートニクが報じた。

スプートニク日本

金杉憲治外務省アジア大洋州局長は米国のジョセフ・ユン国務省北朝鮮担当特別代表、キム・ホンギュン外交部朝鮮半島平和交渉本部長それぞれと電話会談した。

ミサイル発射へ断固たる対応を取ることで意見が一致し、安保理措置など今後の対応の緊密な連携も確認した。さらに、対話のための対話が無意味であることも再び強く主張された。

先の報道によると、中国が推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」をテーマにした初の国際会議が１４日、北京で開幕する。