14:57 2018年09月20日
核兵器禁止条約制定交渉 「核の威嚇」も禁止を

核兵器禁止条約制定交渉 「核の威嚇」も禁止を

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政治
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米ニューヨークの国連本部で開催中の「核兵器禁止条約」制定交渉の第2回会合で、参加国はコスタリカのエレン・ホワイト議長が公表した条約草案の修正案について27日、討議を始めた。「核兵器使用の威嚇」や「核兵器の領海・領空通過」も禁止事項に含めるべきだとの意見が上がっており、議論が今後、本格的になる。共同通信が報じた。

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共同通信によると、核抑止力を表している「威嚇」に関しては、国連憲章が「武力による威嚇の自制」を既に定めているため、明記する必要はないとの見方があり、「通過」を阻止するには実効性が担保できないとも示されている。

さらに、核兵器の保有や廃棄を申告する方法を定めた条項や、核兵器の廃棄プロセスなどに関する条項も、文案が不完全だとする声が上がっている。条約制定の旗振り役のメキシコ政府代表ももっと議論やさらなる修正が必要だと語った。

先に報じられたところ、韓国議会の丁 世均(チョン・セギュン)議長は朝鮮民主主義人民共和国への制裁について、それ自体が核問題を解決することはなく、交渉のテーブルに着く必要があるとの見解を表した。

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核兵器, 国連, 米国
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