日米韓３カ国が外相会談　北朝鮮ミサイル阻止へ結束

7日、フィリピンの首都マニラで、日本の河野太郎外相とティラーソン米国務長官、韓国の康京和外相の３カ国外相会談は昨月２回と大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）を発射した北朝鮮を阻止する結束を確認するため開催される。共同通信が報道した。

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河野氏は先に国連安保理の北朝鮮への新たな制裁決議を履行するよう、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）に働きかける考えを示した。

河野氏は「北朝鮮のミサイル開発に流れていたお金を相当止めることができるので、それぞれの国が、決議の内容を完全に実行することが大事だ。決議はしたが『尻抜け』になったということがないように、きちんと実行していくことを確認したい」と述べた。