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    中国外務省の華 春瑩公式報道官

    中国 英国流の対北朝鮮アプローチに反発

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    中国外務省の華 春瑩公式報道官は、朝鮮半島の正常化に関わる当事国らは中国が朝鮮民主主義人民共和国に圧力をかけるべきだとする無責任な声明を表すのをやめ、平和的な交渉に立ち戻るべきという中国の呼びかけを無視すべきではないとする声明を表した。華報道官は、中国には朝鮮半島での緊張エスカレートは好都合であるという見解について、懐疑的と指摘している。

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    同日これより前、メイ英首相は中国に対し、北朝鮮のミサイル発射実験を止めさせるために同国に大きな圧力をかけるよう呼びかけていた。

    華報道官は、「朝鮮半島情勢が緊張化すると様々なコメントが登場する。中でもよく聞かれるのが中国がもっと何をすべきだとか、北朝鮮への圧力を強化すべしという引用が多い。まず私が指摘したいのは、中国は常に朝鮮半島の非核化、平和、安定を支持しており、誠実かつ客観的な立場を占めているということだ」と述べている。

    こうした一方でエネルギー市場のリサーチを行う「ウッドマッケンジー」社の専門家、クリス・グラム氏は中国の石油生産について、朝鮮半島情勢の緊張化が進み、北朝鮮が活発な戦闘行為に出た場合、最高で58%が生産停止の危機にさらされうるとの予測を発表している。このことから中国にとっては朝鮮半島情勢の緊張化は一切の利益をもたらさないことは明白。

    これより前、中国外務省の華春瑩報道官は、朝鮮民主主義人民共和国による今回のミサイル発射後に日米が同国への圧力を強化するよう呼びかけていることに関し、圧力や制裁といった措置を「悪循環」と評し、その効果に疑問を示した。

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    戦争・紛争・対立・外交, 核問題, 中国
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