NHKが8月30日に報じたところ、日米は国連安全保障理事会で、石油禁輸も含む北朝鮮に対するより厳しい制裁決議案を取りまとめる方向で調整する方針だ。
河野外務大臣は石油禁輸について、「選択肢としては最後に近いものだ。石油はミサイルを飛ばすためだけではなく、国民生活にも関わる。止めるには中国とロシアが同意する必要がある」と述べた。
先の報道によると、国連安全保障理事会の制裁対象である北朝鮮が、石炭の輸出先を中国から東南アジア諸国に替えた。