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駐米ロシア大使館は、ロシアとの戦争についての「参考書」が現れたことは「極めて大きな不安をもたらす」ものだと考えており、安全保障分野での両国の協力を支持すると表明した。
スプートニク日本
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Sputnik / Grigory Sysoyev
先に、米国防総省の研究センターの一つによって作成されたこの参考書の電子版がインターネット上に現れた。題名は
「新世代におけるロシアとの戦争」。68頁から成る小冊子でロシアの軍事戦略を記述し、ロシア軍の長所と短所を列挙するほか、装備品の戦術的・技術的描写がなされている。
駐米ロシア大使館のニコライ・ラホニン報道官は声明で、「個人を対象とした教育という形で、まさにロシア軍に対する敵対行動の具体的方策が示されている。ロシアとの直接の紛争に向け米軍が準備しているとのこのような裏付けは、特に現在のただでさえ複雑な欧州の安全保障をめぐる状況では極めて大きな不安をもたらすものである」と述べている。
また声明では、参考書の内容は先週ロシアのラブロフ外相とティラーソン米国務長官が行った外相会談の「建設的な性格と明らかに矛盾する」としている。
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