11:03 2021年02月26日
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ロシアが、米国は国際テロ組織「ダーイシュ(IS)」を間接的に支援しており、シリアでロシア人将官が死亡したのも米国の偽善的な立場が原因だとする声明を表したことに対し、米国務省はこれに賛同しないとする声明を表した。

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ロシア軍、シリア北西部イドリブ県のテロ施設に10回の空爆
© 写真 : Press service of the Ministry of Defence of the Russian Federation
「米国がISを支援しているとか、ロシア人司令官の死を看過しているという声明は事実に基づいてはいない。米国と国際有志軍が持つ目的はただひとつ、ISの全滅だ。」

「我々はロシアとの軋轢回避を続けるが、ロシアの公式人の行ったコメントは事実に即したものではなく、作業の助けにはならない。」米国務省代表はこう述べている。

ロシア国防省は24日、ロシアのワレリー・アサポフ中将がシリア・デイルエッゾル県で国際テロ組織「ダーイシュ(IS,イスラム国)」に攻撃されて、死亡したと発表した。

ロシア外務省のセルゲイ・リャブコフ次官は、シリアでのロシア人将官の死について、この地域の危機正常化問題での米国の偽善性に対してロシアが支払った代価だとする声明を表していた。

ロシア国防省は先に、シリアのデリゾール市の北にある「ダーイシュ」の部隊配置地域を写した航空写真を公開している。その場所には米国の特務部隊が拠点に配置する軍事機器が明確に写し出されている。これらの軍事機器は「ダーイシュ」の軍備に使われていたもの。

こうした施設の周辺には襲撃が行われたり、テロリストと衝突があった形跡もなく、国際有志軍の空爆があれば当然地面にあけられたはずの漏斗状の穴も写し出されていない。

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