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サウジアラビアがロシアから地対空ミサイルS-400を購入する可能性が報じられたことをうけ、米国からすぐにこれへの懸念が表された。米国防総省のバルダンザ公式報道官は、自国の連合国であるサウジアラビアの試みに次のような声明を表している。
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「S-400購入について我々は憂慮の念を抱いている。なぜなら我々は、大規模な兵器購入プログラムの実現化にあたっては、米国とこの地域の他の諸国の兵器システムの作戦上の適合性を維持することがいかに重要かを再三にわたって強調してきたからだ。この適合性は共通の脅威を打倒するために欠かすことはできない。」
ロシアは今年7月にトルコとの間にS-400の供給合意を結んでおり、すでに前払い金を受け取っている。トルコはNATOの古くからの加盟国であり、米国との同盟関係も長い。
S-400は新世代の超長距離地対空ミサイルで政治、経済、軍事上の最重要拠点を敵の航空機、戦略巡行ミサイル、戦術弾道ミサイル、中距離弾道ミサイルから防衛するために開発された。
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