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ロシアのラブロフ外相が、朝鮮半島情勢において米国が、あたかも「平壌を挑発して冒険に走らせる」ことを望むかのように行動したと述べた。「スプートニク」が伝えた。
スプートニク日本
ラブロフ氏は記者団に対し、「以前9月に」米国が、春まではいかなる軍事演習も朝鮮半島地域では計画されていないと理解させていたと指摘。一方、ロシア政府はこれを対話のための条件を作ることに向けたシグナルとして受け取り、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)指導部にもこのことを伝えたという。
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Sputnik / Ramil Sitdikov
「だがちょうど2日後、定例外で計画外の大規模な、誰も予想していなかった演習を10月に行うとの発表があった」とラブロフ氏は述べた。
そしてこの演習についての発表後、「あらゆることから判断して大陸間弾道ミサイルの特徴を持つ、まさにそのミサイルの発射が行われた」とラブロフ氏は語り、自分はこのミサイル発射を正当化しようとしているわけではないとも述べた。
ラブロフ氏は、「米国はあたかも、平壌を挑発して冒険に走らせることを望むかのように行動し、結果的にそうなったのだ」と強調した。
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