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鳩山氏は、事件が捜査中であるにも関わらず、メイ英首相がプーチン大統領を名指しで非難したことは非難それ自体が目的だったためだと指摘した。さらに、サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会開催直前に英国が事件を仕組んで、欧米とロシアの関係を険悪にしたとの見方を示した。
元ロシアスパイが英国で神経剤ノビチョクで意識不明となった事件でロシアと欧米の緊張が極めて高まっている。ロシアは彼を殺害する動機もなく化学兵器禁止条約でノビチョクは存在していないと主張。事件は今だに調査中。なぜメイ首相はプーチンを名指しで非難したか。そのこと自体が目的だったからだ。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 31 марта 2018 г.
考えてみれば四年前ソチ五輪の直前に欧米はウクライナの親ロ政権を非合法手段で転覆させた。結果としてロシア人が多数のクリミアは住民投票でロシアへの帰属を決めた。今回はサッカーのワールドカップがロシアで開催される間近で再び英国はノビチョク事件を作り上げ、欧米とロシアは険悪となった。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 31 марта 2018 г.
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