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    英情報部の長官、ロシアに孤立をちらつかせて脅す意向

    英情報部の長官、ロシアに孤立をちらつかせて脅す意向

    © AP Photo / Parliamentary Recording Unit
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    英国の機密情報部MI5のアンドリュー・パーカー長官は14日、ベルリンで欧州諸国の代表者らを前にした演説で、ロシアに孤立をちらつかせて脅す意向。ブルームバーグ通信が、演説草案を引用して報じた。

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    ブルームバーグ通信によると、パーカー長官は演説で、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のセルゲイ・スクリパリ元大佐が英国で毒を盛られた事件について、ロシア大統領府によって実行された「計画的で、明確な目的を持った行為」であると指摘している。また演説では、これらの行動はロシアを国際社会で「さらに孤立したはみだし者」としかねないと述べられているという。

    またブルームバーグ通信は、パーカー氏が国際法の「重大な違反」でロシア当局を非難していると報じている。

    3月4日、英南西部ソールズベリーでスクリパリ氏と娘のユリアさんが何らかの物質の中毒により重体の状態で病院に搬送された。なおロシアでスクリパリ氏はスパイ行為で有罪判決を受けている。英国は襲撃事件にはロシアが関与していると主張しているが、未だにその証拠は提示されていない。

    ロシアのラブロフ外相によると、スイスの研究所は化学兵器禁止機関(OPCW)から入手したスクリパリ氏が英国で盛られた物質サンプルを調査し、スクリパリ氏に対する攻撃ではロシアやソ連で生産されたものではなく、米国や英国の軍が保有していた化学兵器BZが使用されたとの結論に達した。

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    ロシア, 英国
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