21:35 2019年10月15日
NATOのストルテンベルク事務総長

NATO、黒海でのプレゼンス拡大の可能性を検討 事務総長発言

© AP Photo / Lefteris Pitarakis
政治
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北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、NATOがウクライナへの追加支援提供の可能性のほか、黒海におけるプレゼンス拡大の可能性についても検討していると述べた。

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ストルテンベルグ事務総長は、ブリュッセルで行われたウクライナのポルトラク国防相との会談について、黒海で拿捕・拘束されたウクライナの艦船と水兵を解放するようロシアに求めることが確認されたと指摘。

事務総長は記者らに対し、「我々は、黒海におけるプレゼンスを一層拡大させる可能性に目を向けている。近日中に黒海では、我々の複数の艦船が演習に参加する」と述べた。

ロシア連邦保安庁は11月25日午前、3隻のウクライナ船がロシア側に航行の許可を得ずにケルチ海峡に向かい、領海に侵入したと発表した。

ロシア保安庁沿岸警備隊とロシア黒海艦隊の艦船がウクライナ艦船に対し、合法的な停止命令を行った。ところがウクライナ艦船はこれに反応せず、航行を続けたため、ロシア側は違反船舶の強制停止のため、武器を用いた。ウクライナ海軍の兵士3人が軽傷を負い、治療を受けた。艦船は拿捕された。ロシア大統領府はこの事件を「非常に危険な挑発行為」だと呼んでいる。

ウクライナのポロシェンコ大統領は、黒海での出来事を受けて国内で戒厳令を発令する大統領令に署名した。

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軍事, 武器・兵器, NATO, 欧州, ウクライナ, ロシア
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