03:27 2019年06月21日
マドゥロ大統領

マドゥロ大統領、米国が戦争を開始するためにベネズエラで危機を扇動しているとして非難

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ベネズエラのマドゥロ大統領は、米国は武力干渉の計画を実現し、ラテンアメリカで戦争を開始するためにベネズエラで危機を扇動しているとの考えを表した。

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マドゥロ大統領はABCニュースのインタビューで「米国政府がすることはすべて失敗する運命にある。彼らはベネズエラに対する政治的エスカレーションと武力干渉を正当化し、南アメリカで戦争を開始するために危機をつくりだそうとしている」と述べた。

また大統領は、25日にコロンビアの首都ボゴタで開かれた「リマ・グループ」の外相会合について、「ベネズエラで並行政府を形成しようとする政治的試みの一部だった」と指摘し、「ドナルド・トランプ氏が率いるクー・クラックス・クラン(3K団)の過激派政府は、石油を求める戦争、また単に石油を求める以上の戦争を望んでいる」と述べた。

マドゥロ氏は、オバマ前米大統領がたどった道である軍事クーデターと武力干渉の時代はすでに過去のもだと指摘し、トランプ大統領はベネズエラの指導者を常に平和的対話のパートナーとみなすことができると述べた。またマドゥロ氏は、トランプ大統領を恐れてはいないが、トランプ氏の側近の中の人々を警戒しているという。

マドゥロ氏はまた、ベネズエラの暫定大統領就任を宣言した野党指導者のグアイド国会議長について、禁止されているにもかかわらず出国したことに対して法的責任を負うことになると警告した。グアイド氏は25日、コロンビアのボゴタで開かれた「リマ・グループ」の会合に出席した。グアイド氏はベネズエラに戻る意向を表した。

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