東方経済フォーラム2019でエルミタージュ、ウフィツィ美術館の絵画が公開

© Sputnik / Rudolf Kucherov / メディアバンクへ移行エルミタージュ (資料写真)
エルミタージュ (資料写真) - Sputnik 日本
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ロシア沿海地方政府は、ウラジオストクで今年で5回目の開催となる東方経済フォーラムのゲストたちのために文化プログラムを準備し、この中で絵画の戸外制作、コンサートのほか、エルミタージュ、トレチャコフ美術館およびイタリアのウフィツィ美術館からの絵画を集めた展覧会を催すことを発表した。

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沿海地方政府の発表によれば、フォーラムの会場となるルスキー島およびウラジオストク市でも大陸部にある地区の両方でこうした芸術空間が展開される。東方経済フォーラムでは恒例行事として戸外でコンサート、演劇、展覧会が催されている。沿海地方郷土フィルハーモニーは2度目となる文化フェスティバル「極東の星座」を催し、これに極東管区全体から才能ある演奏家を招く。沿海地方国立絵画ギャラリーも一連のプロジェクトを準備しており、ギャラリーの収蔵絵画のほか、ロシアの2大美術館であるサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館、ロシア絵画の粋を集めたモスクワのトレチャコフ美術館の他、イタリア、フィレンツェのウフィツィ美術館からの美術品が公開される。

第5回東方経済フォーラムは今年は9月4日から6日にかけてウラジオストクで開催される。本フォーラムの主要テーマは極東発の国家発展プログラム。2018年のフォーラムではロシア、中国、モンゴル、日本、韓国の首脳が名誉ゲストとして招待された。

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