04:57 2019年12月06日

露米首脳会談 新STARTの延長について協議「道のりは遠い」=ロシア紙

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ロシアのプーチン大統領は米国のトランプ大統領と会談した。会談後の記者会見で、新戦略兵器削減条約(新START)は延長されるか、との質問に対し、プーチン大統領は協議を行ったものの、合意に至る道のりは遠い、と発言した。ロシア紙が報じた。

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新STARTの延長に関する質問に対し、プーチン大統領は「協議を行ったが、結果が出るには時間がかかる。合意内容の公表に至るまでの道のりは遠い」と答えた。

新STARTは露米が展開済みの戦略核兵器の相互削減する条約。2010年4月8日に調印され、2011年2月5日に発効した。同条約は双方が合意すれば、2026年までの5年間延長される。

米国は今年2月、中距離核戦力(INF)全廃条約からの離脱を表明。その際、ロシアが長期にわたって条約に違反していると批判した。プーチン大統領はINF全廃条約に関する状況で同様の措置を取った。

INF全廃条約はソ連・ロシアと米国に地上発射型の短距離(射程500キロ〜1000キロ)・中距離(射程1000キロ〜5500キロ)弾道ミサイル、巡航ミサイルとその発射台の実験と展開を行う義務を定めた。

G20大阪サミットにあわせてプーチン大統領とトランプ大統領は1時間半にわたる会談を行った。

G20大阪サミットは6月28日から29日の2日間、大阪湾に浮かぶ人工島「 咲洲 」 の 国際見本市会場「インテックス大阪」で開催される。G20サミットは今回で14回目。日本での開催は初めて。

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