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日本の安倍晋三首相は臨時国会で所信表明演説を行い、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩朝鮮労働党委員長との会談と、中国との関係の新たな時代の幕開けを求めることを表明した。国会のインターネットチャンネルが中継を行った。
安倍首相は、「現下の北朝鮮情勢については、米国と緊密に連携し、国際社会と協力しながら、国民の安全確保に万全を期す。何よりも重要な拉致問題の解決に向けて、私自身が、条件を付けずに、金正恩朝鮮労働党委員長と向き合う決意だ。冷静な分析の上に、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動していく」と語った。
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AFP 2021 / Jung Yeon-je
所信表明演説の中で安倍首相は、中国との関係における役割について述べ、来春予定される中国の習近平国家主席の日本訪問の重要性について強調した。
安倍首相は、「日中新時代を切り開く。来年の桜の咲くころに、習近平国家主席を国賓として迎え、首脳間の往来だけでなく、経済交流、青少年交流など、あらゆるレベルでの交流を拡大し、日中関係を新たな段階へ押し上げる」と表明した。
また安倍首相は、強固な日米同盟関係をいつもどおり強調した。
4日、日本政府は臨時国会を開会した。臨時国会の会期は12月初旬までとなる。
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