05:37 2019年12月06日
エルドアン大統領とトランプ大統領

ミサイルシステムS-400納入での米国とトルコの複雑な関係は対話での解決を=エルドアン大統領

© REUTERS / Joshua Roberts
政治
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トルコのタイイップ・エルドアン大統領は、ロシアの超長距離地対空ミサイルシステムS-400と米国の最新ステルス戦闘機F-35の購入について米国のドナルド・トランプ大統領と討議し、これらの問題は「対話を通じて解決すべき」だと表明した。またトルコは、有益な提案がされたなら、米国製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」を購入する用意があることも明らかにした。

エルドアン大統領は現在米国を公式に訪問中。米国のドナルド・トランプ大統領との会談でエルドアン大統領は、最新の防空システムの供給問題について協議した。このミサイルシステムに関わって、7月中旬にトルコと米国の関係は悪化していた。


トルコとロシアは9月中旬にS-400の供給で第2段階を終了。

米国政府は取引の中止とその代わりに米国製の「パトリオット」の購入を要求。その際、最新型戦闘機F-35のトルコへの納入キャンセルと制裁導入という脅しが使われた。トルコ政府はそうした脅しに譲歩することを拒否した。


エルドアン大統領はトランプ大統領との共同記者会見で、「我われは今日、S-400と F-35について話し合った。我われは話し合いによってのみS-400システムとF-35プログラムといった直面する問題を解決することができる」と語った。

エルドアン大統領はまた、トルコはこれまで通り米国とミサイルシステム「パトリオット」の購入について交渉する用意があると表明。

エルドアン大統領は、「トルコはパトリオットに関して建設的な話し合いをする用意がある。そして私は今日トランプ大統領に、希望に沿うような提案がされたなら、私たちはこのシステムを購入するだろうと伝えた」と述べた。

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S-400 「トリウームフ」, 軍事, 米国, ドナルド・トランプ, レジェップ・エルドアン, トルコ
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