05:07 2019年12月06日
トランプ大統領 予告なしにアフガンを初訪問

トランプ大統領 予告なしにアフガンを初訪問

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政治
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28日、トランプ米大統領は事前の予告なしにアフガニスタンを就任後初めて訪問した。ホワイトハウスが伝えた。

トランプ氏は現地に駐留するアメリカ軍兵士を激励したく、米国で感謝祭の祝日に当たる18日にアフガニスタンを訪れた。

さらに、トランプ大統領はアフガニスタンのガニ大統領とバグラム空軍基地で会談し、中止されていた反政府武装勢力タリバンとの平和協議を再開した。

© AFP 2019 / Noorullah Shirzada
トランプ氏は「米国は合意するか完全な勝利を手にするまでアフガニスタンに残る」と記者団に述べ、「過去6カ月間で大きな進展があった」と指摘した。

タリバンとの交渉中止 アフガンテロ受け

9月、トランプ米大統領は、アフガンの首都カブールで起きた自爆テロで米兵士1人を含めて12人が死亡したことを受け、予定していたアフガニスタン反政府勢力タリバンの有力指導者との秘密会談を取りやめた。タリバンとの和平協議も中止となった。

さらに、8月17日、アフガニスタンの首都カブールで行われていた結婚式で爆発があり、死亡者は63人、負傷者は180人以上となった。

トランプ米政権はタリバンとの合意の枠内で数千人の米兵の引き上げを計画している。これにより現在の1万4千人規模のアフガニスタン駐留米軍は8千から9千人にまで縮小されうる。


アフガンでの米国の軍事作戦は2001年に開始された。アフガンの大 部分を支配する反政府武装勢力タリバンが、国際テロ組織アルカイダの指 導者ビン・ラディン容疑者や同組織の幹部の米国への引き渡しを拒否した 後、アフガンにおける米国主導の有志連合の活動が決定された。

数年間にわたる軍事活動の後、2011年7月にアフガンからの段階的 な部隊の撤退が始まった。そして2013年からはアフガンの安全保障を 支援する役割のみを担うと発表された。

一方、アフガニスタンでは事実上、戦争が続いている。

有志連合の失敗や損失を背景に、アフガンからの完全撤退の必要性に関 する声明が繰り返し発表された。ロシアも一度ならずそのような声明を表 している。だが多くの専門家らは、近いうちに完全撤退する可能性は極め て低いとの見方を示している。

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アメリカ軍, 戦争・紛争・対立・外交, 訪問, アフガニスタン, ドナルド・トランプ
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