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プーチン大統領は年次大型記者会見で、米下院がトランプ大統領の弾劾訴追決議案を可決した状況にコメントし、トランプ氏への弾劾訴追は先の大統領選挙で民主党が敗北した結果であり、上院が弾劾訴追を承認するとは考えにくいと語った。
プーチン大統領は弾劾訴追の状況についての質問に「トランプ政権がこれで終わるとは考えにくい」と答えている。
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Sputnik / Sergey Guneev
「(弾劾訴追の)決定は内政の争いの延長だ」とプーチン大統領は確信を示し、「米上院が弾劾訴追の決議を承認するとは思えない」として米上院は大多数の議席が共和党で占められていることを指摘した。
「自分の党から出た人間を彼ら(上院議員)が政権から締め出すことはまずないだろう。原因は、私の見解ではなんらかの、絶対に作られたものだ。」
プーチン大統領は、ロシアは対米関係の発展および維持に関心があり、それは「誰がホワイトハウスに座っているか」の如何に依らないと補足している。プーチン大統領はこのテーマを「新戦略兵器削減条約(新START)がなくなってしまった場合、そもそも世界で軍拡競争を抑止できるものは一切なくなってしまう」と締めくくった。
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