首相、イランに核合意の履行要求 ロウハニ師、海自派遣に理解示す
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安倍晋三首相は20日、来日したイランのロウハニ大統領と官邸で会談した。首相は中東の緊張緩和に外交努力を尽くす決意を示した上で「イランが核合意を完全に履行し、地域の平和と安定に建設的な役割を果たすことを強く期待する」と表明。ロウハニ師はトランプ米政権の核合意離脱を非難しつつ、海上自衛隊の中東派遣方針に理解を示した。イラン大統領の来日は2000年のハタミ大統領以来19年ぶり。
首相には、対立する米国とイランの橋渡し役を担う思惑がある。制裁を強める米政権と、核合意からの逸脱行為で対抗するイランの溝は深く、仲介外交の難航は必至だ。
(c)KYODONEWS
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