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オーストリアのカリン・クナイスル前外相は、プーチン大統領がロシアを率いてから20年を記念したリア・ノーヴォスチ通信のプロジェクトで、北大西洋条約機構(NATO)について語り、NATOにはたくさんの亀裂があり、それはさらに深まったと述べた。
同プロジェクトには、長年にわたってプーチン大統領のことを知っている国内外の政治家、著名人、アスリートへのインタビューシリーズが含まれている。
クナイスル氏は「連合は特定の時代の関心にこたえるものであり、それがなくなると組織の必要性の問題が生じる。私は、NATOでは長年にわたってこれが問題になっていると考えている。イラク戦争の始まりの2002年から2003年の時代に戻るとしたら、その少し前にNATOはすでに爆発に近づいていた。NATOには非常にたくさんの亀裂があり、それは、それ以来さらに深まった。そして現在、問題はトルコだけではない」と指摘した。
またクナイスル氏は、マクロン仏大統領のNATOは「脳死」状態にあるとの発言についてもコメントし、「脳死は単なる死よりも悪いと思っている。そしてこの発言は、NATOは時代遅れであるというトランプ米大統領の発言よりもさらに悪い」との考えを表した。
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