05:44 2020年07月12日
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米国対イラン 中東の新たな対立激化 (55)
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中東の米軍関係施設に攻撃が行われる可能性が高まったとして、この地域に派遣されている米軍、および同地に配備された地対空ミサイルシステム「パトリオット」は臨戦態勢に移った。米政府関係者の証言をもとにCNNテレビが報じた。

政府関係者はCNNテレビの取材に対し、これまで以上に注意深く「脅威を分析するよう指令を受けた」と発言し、中東に派遣されている米軍が臨戦態勢に移ったことを明らかにした。

別の消息筋によれば、この地域に配備されたパトリオットミサイルはすべて臨戦態勢下に置かれた。いずれの関係者も、中東に派遣されている米軍は数日前から警戒態勢をとっており、7日の夜からさらに警戒レベルを引き上げたと証言している。

CNNテレビによれば、米軍は偵察を踏まえ、イラク、クウェート、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ヨルダンの米軍施設に攻撃が加えられる可能性があるとみている。


1月3日深夜、米軍はバグダッド空港近くで特殊作戦を実施し、特殊部隊「ゴドス(コッズ、クッズ)」のソレイマニ司令官を殺害した。

米国防省は、作戦実施命令はドナルド・トランプ大統領自らが出したことを発表した。米国はソレイマニ司令官について、在イラク米大使館やイラクにある有志連合の基地への襲撃に関与していたと考えている。

これに対し、イラン最高指導者アリ・ハメネイ師はソレイマニ司令官殺害の報復を約束した。

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