21:14 2020年07月07日
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米国対イラン 中東の新たな対立激化 (55)
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イランのロウハニ大統領は、米国防総省をテロ組織に指定するイラン国会の法案を承認した。13日、イランのタスニム通信が報じた。

同法案は、昨年4月にイランで可決された米中央軍をテロ組織に指定した法案を修正したもの。

今回の法案では、米国防総省の職員と提携機関などがテロリストに指定された。

先に法案は、イランの監督者評議会(法案が国の憲法とイスラム法に合致しているかをチェックする機関)によって承認された。

イラン国会は7日、米国防総省をテロ組織に指定する法案を238人中賛成228人で可決した。

これは、米国がイラクの首都バグダッドの空港付近に行ったミサイル攻撃に対する報復。米国のミサイル攻撃で、イラン革命防衛隊(イランのエリート部隊)の特殊部隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官が死亡した。

ソレイマニ司令官の死亡

特殊部隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官は2日夜、 イラクの首都バグダッドの空港で米国の空爆によって殺害された。 ソレイマニ司令官と共にイラクのイスラム教シーア派組織「 人民動員隊(Hashed al- Shaabi)」の司令官数人も死亡した。

米国防総省は、 バグダッドの空港への攻撃はトランプ米大統領の承認を得ていたと 発表した。米国はソレイマニ司令官について、 在イラク米大使館やイラクにある有志連合の基地への襲撃に関与し ていたと考えている。 

イランのザリフ外相は、ソレイマニ司令官殺害は「 国際テロ行為だ」と指摘した。

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米国防総省・ペンタゴン, 米国, イラン
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