京都市長選、現職と2新人届け出 19日告示、2月2日投開票

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任期満了に伴う京都市長選が19日告示され、与野党5党の支援を受けて4選を目指す現職門川大作氏(69)と、元市議村山祥栄氏(41)、共産党とれいわ新選組が推薦する弁護士福山和人氏(58)の2新人の無所属3人が立候補を届け出た。投開票は2月2日。3期12年の門川市政への評価や、観光が地元住民の生活に悪影響を及ぼす「観光公害」への対応が主な争点となる。

門川氏は、市と周辺自治体を結ぶ交通ネットワークの創設を提唱し、観光地の混雑解消に努めるとする。福山氏は、子育てや福祉の充実のほか、観光利益を地元経済にも循環させると訴える。村山氏は財政再建を最重要施策とする。

(c)KYODONEWS

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