17:00 2020年10月01日
政治
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日本政府は、ロシアがクリル諸島(千島列島)南部の周辺海域を含むオホーツク海で地質調査を行うことについて、ロシア側に申し入れを行った。26日、菅官房長官が記者会見で明らかにした。

産経新聞などの日本メディアによると、菅氏は26日、ロシアに対し「わが国の立場と相いれず、受け入れられない旨を申し入れしている」と述べた。

共同通信は25日、オホーツク海で地質調査を行うと通告したロシアに対し、日本政府は「受け入れられない」と申し入れたと報じた。

露日は前世紀中頃から、第二次世界大戦の結果を受け、平和条約の締結に向けて断続的な協議を行ってきた。平和条約締結の主な障害となったのは、クリル諸島南部の帰属に関する問題だった。1945年にクリル諸島全体がソ連に含まれたが、日本側はイトゥルプ(択捉)、クナシル(国後)、シコタン(色丹)、そして現在は無人の島々(歯舞群島)の帰属に異議を唱えている。ロシア外務省は、これらに対するロシアの主権はしかるべき国際法的手続きを有しており、疑いがないことを繰り返し強調している。


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露日関係, クリル諸島
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