12:49 2020年08月07日
政治
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ドナルド・トランプ米大統領は偽証罪などで有罪となった友人で元政治顧問のロジャー・ストーン被告に求刑された刑期を減刑する大統領令に署名した。ホワイトハウスのプレスリリースで明らかになった。

ホワイトハウスの声明には、「ロジャー・ストーンは自由になる!」と記されている。今回の決定は恩赦ではなく減刑であることから、実刑を逃れるわけではないものの、ホワイトハウスは減刑の規模について言及しておらず、実質的には恩赦になると見られている。

ストーン被告はトランプ氏が勝利した2016年の大統領選における「ロシア疑惑」に関し、ロバート・モラー特別検察官の捜査を妨害したほか、証人買収など7件の罪状で、2019年11月に有罪となった。裁判官は被告に対し、3年4か月の懲役を求刑した。被告は刑務所へ7月14日に出頭することとなっている。

ホワイトハウスは声明の中で、「ロジャー・ストーンはロシア疑惑の犠牲者」であり、「疑惑」への加担で起訴されたわけではない、と強調している。検察は当初、7年から9年の禁固刑を要求していたが、トランプ大統領は求刑が重すぎるとたびたびコメントしていた。

刑期の減刑は大統領の権限に含まれているものの、政敵からの批判が殺到することは必須と見られている。

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