17:56 2020年08月10日
政治
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トルコのエルドアン大統領はイスタンブールにあるアヤソフィアを訪問し、イスラム教のモスクとなって初めて実施される礼拝に向けた準備の様子を視察した。視察の様子はSNSに投稿された。

先にトルコ国家評議会(最高行政裁判所)は、トルコ政府がアヤソフィアの地位をモスクから博物館に変更した1934年の決定を無効とした

その後、エルドアン大統領はアヤソフィアをイスラム教のモスクに変更し、施設内での礼拝を許可する大統領令に署名した。礼拝は7月24日から開始される。

こうした中、エルドアン大統領はアヤソフィアを訪問し、視察の様子をSNSに投稿した。

​写真からは、アヤソフィア内部の装飾に大きな変更は加えられていないことが分かる。

今回の視察には文化観光相、内務相、宗務相といった政府高官に加え、イスタンブール県知事が同行し、7月24日に予定されるナマス(礼拝)に向けた準備の様子を視察した。

アヤソフィア(旧ハギア・ソフィア大聖堂)は、ビザンティン建築における唯一無二の建造物として知られており、東ローマ帝国のユスティニアヌス1世(在位518〜527年)がコンスタンティノープル(東ローマ帝国の首都、現イスタンブール)の栄光を後世にまで伝えるため、建設を命じた。

トルコ政府がアヤソフィアの地位変更を許可し、イスラム教の礼拝を許可したことへの抗議として、ギリシャではトルコ製品の不買運動が起こっている。

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