17:17 2020年08月10日
政治
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米国のザルマイ・ ハリルザド・アフガン担当特使はアフガニスタンを訪問し、長年にわたって続いた紛争の調停を協議する。紛争当事者らは調停に向けて「かつてないほど歩み寄り」を見せているという。米国務省が25日に発表したプレスリリースで明らかになった。

今回の訪問でハリルザド特使はアフガニスタンの首都カブールに加え、紛争調停にとって重要なカタールとパキスタンの首都も訪問する。

カタールの首都ドーハ、およびカブールでハリルザド特使はアフガニスタン紛争の和平交渉で残された諸問題の解決を目指す。特に、捕虜の交換を完了し、武力衝突の停止に向けた合意を目指す。

パキスタンの首都イスラマバードではアフガニスタン内部の和平交渉に向けてパキスタン側の支援を要請する。

紛争当事者らは和平交渉に向けて「かつてないほど歩み寄っている」ことから、40年にわたって続く紛争の終了に向けた一歩を踏み出すことが期待されている。捕虜の交換について進展はあったものの、問題の完全な解決に向けては追加の努力が必要、と米国務省の声明には記されている。


​2020年2月に米国政府とタリバンの代表らは紛争勃発以来、初となる和平合意に署名した。これにより14か月間の間で米国政府はアフガニスタンから駐留部隊を撤退させるほか、アフガニスタン政府とタリバンの間で対話が開始されることとなった。

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米国, 戦争・紛争・対立・外交, アフガニスタン
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