ロシアとの関係は依然強固=アルメニア首相

© Sputnik / Sergey Guneev / メディアバンクへ移行プーチン大統領、パシニャン首相(アーカイブ写真)
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アルメニアのニコル・パシニャン首相は、2018年5月に自身が首相に就任してから、アルメニアとロシアとの関係が弱まったと指摘されていることについて、これを否定した。

パシニャン首相はカタールの衛星チャンネル「アルジャジーラ」のジャーナリストからのインタビューに応じた際、西側を重視する同氏の就任以降、同盟国ロシアとの関係が弱くなったと指摘されている点について質問を受けた。

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これについて首相は「馬鹿げた非難」とし、ロシアは依然としてアルメニアの戦略的同盟国であり、今後もそうであり続けると言明した。

またアルメニアとの戦略的同盟関係についてロシアは中立の立場にはないとも述べた。さらに、必要があればアルメニアの安全保障に関する義務を遂行するとの言葉をロシア側からは何度も耳にしているとも指摘した。インタビューの内容はアルメニア内閣の公式サイトで公表された。

プーチン大統領は、ロシアとアルメニアは集団安全保障条約やその他の枠組を通じて、安全保障分野における協力を維持していくとの発言を行なっている。

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