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非承認国のナゴルノカラバフへ、軍事行動の停止に関するロシアとアゼルバイジャン、アルメニア間の合意の一環としてすでに1100人超のロシアの平和維持部隊員が派遣された。ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相が発表した。
同相は、「この3日間で73航空機が出発し、1103人の軍関係者と1168機器が運搬された」とコメントした。
ナゴルノカラバフでの停戦
アゼルバイジャンのアリエフ大統領、アルメニアのパシニャン首相、ロシアのプーチン大統領は共同声明に署名。
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Sputnik / Alexey Kudenko
声明ではモスクワ時間2020年11月10日00時00分よりナゴルノカラバフ紛争地域における完全な停戦が宣言されている。アゼルバイジャンとアルメニアは現在の位置に留まっており、ナゴルノカラバフの連絡線沿い、またナゴルノカラバフとアルメニアを結ぶ回廊沿いにはロシア平和維持部隊が展開。
国内の避難民・難民は国連難民高等弁務官の管理下に置かれたナゴルノカラバフ領および隣接地域に戻りつつある。捕虜やその他被拘束者、遺体の交換が行われている。同地域のすべての経済・輸送ラインは閉鎖されており、輸送管理にはロシア国境管理機関も一部協力している。
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