06:10 2021年06月25日
政治
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11月26日、欧州会議はキプロス問題に対するトルコの立場を理由に対トルコ制裁を呼び掛ける決議を採択した。欧州議会がプレスリリースで明らかにした。

プレスリリースには、欧州議会は欧州評議会に対し、トルコに対する厳しい制裁発動を呼び掛けたことが書かれている。決議には、長期的な紛争調整は対話、外交努力、交渉があって初めて可能となると示されている。

12月10日から11日、EUサミットでトルコとの関係が検討されることになっている。

キプロスの問題

キプロスは1974年、トルコによるキプロス軍事侵攻後、国連が定めたグリーンラインを境に北キプロス・トルコ共和国とキプロス共和国に分断されたままだ。これがギリシャを刺激し、ギリシャへの合併の動きを促した。

占領されたのは島の領域の37%で、 1983年、北キプロス・トルコ共和国 が建国されたが、これを承認したのはトルコ1国のみ。

トルコのエルドアン大統領は11月15日、キプロス北部ファマグスタ市ヴァローシャ地区を訪れた。同地区が1974年のトルコのキプロス侵攻以来、立ち入り禁止となっていたことから、ギリシャとキプロス共和国はエルドアン大統領のこうした行動を「前代未聞の煽動」とみなしている。

エルドアン大統領は、キプロスに現在、2つの国家が存在することから、キプロス問題の和平交渉は必ずや行われねばならないと明言した。欧州議会はキプロスのトルコ人、ギリシャ人双方の共同体のための唯一の連邦の原則に基づく和平を呼び掛けている。

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キプロス, 欧州評議会議員会議, 欧州連合, トルコ
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