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米国上院が新しい国防長官に4つ星階級章将官のロイド・オースティン氏(67)を承認した。同氏はアフリカ系米国人としてはじめて米国防総省を指揮する。
オースティン氏はドイツや多くの米国の拠点に勤務し、また統合参謀本部に勤め、師団を指揮し、2006年には中将に昇級した。
2010年には同氏はイラクでの米軍司令官を務め、同国からの軍の段階的な撤退に責任を負った。2011年12月には陸軍参謀部副司令官に任命された。2013年から2016年には米空軍中央司令部で指揮を執った。その才覚でオースティン氏はイスラム過激組織ISILへの対応で、米国の戦略作成上、重要な役割を担った。
オースティン氏は2016年に退任。7年以内に退職した文民の防衛長官の候補者は、議会での特別な承認を必要とする。昨日、同氏の立候補が上院の専門委員会で承認された。
12月下旬、バイデン氏は、新大統領政権への権力の移行を妨害したとして国防総省の指導部を非難したことが報じられた。その後、同機関は権力の平和的移行の保障を約束した。
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