12:59 2021年03月05日
政治
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ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、文明の終焉を意味するだけに、現在社会における世界的な紛争はあり得ないとの希望を表明した。このことをはじめ他の世界的傾向について、プーチン大統領はダボスでの世界経済フォーラムでの演説で語った。

プーチン大統領は、現在、世界では国際機関の弱体化が生じており、地域紛争が増加し、世界的な安全保障システムが衰退していると強調。また、同大統領は、20世紀にはこうした問題を解決することができなかったため、第2次大戦という悲劇を生みだしたと指摘した。

また、プーチン大統領は、コロナウイルスのパンデミックは世界の不均衡の問題を先鋭化し、経済や政治、テクノロジー、社会に根本的変化を引き起こしたと強調した。また、今後はあらゆる分野で矛盾の増大というリスクが存在する。これが状況を制御不能にし、「万人の万人に対する闘争」の開始を引き起こすおそれがある。同大統領は、国際協調の重要性を指摘し、共同でコロナウイルスに対応することを呼びかけた。

プーチン大統領は、私たちの共通の責任は、世界の積極的で調和のとれた発展を保障し、「反ユートピア」な予想を回避することにあると強調した。

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