12:15 2021年05月19日
政治
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ロシアの国家院(下院)は27日の本会議で、新START条約を5年間延長する合意を批准した。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とジョー・バイデン米大統領は26日に電話会談を行い、両者は新START条約を延長するために緊急に作業を行うように指示を出した。プーチン大統領は同日、条約の批准に関する法案を下院に提出。その法案では、同条約は5年後の2026年2月まで延長することを想定している。

また法案の説明文には、「締結国は2021年1月、条約を5年間延長することで原則合意した」と書かれている。

法案では、新START条約は既存の重爆撃機、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を対象としており、核を搭載しないICBMやSLBM、それらの発射装置にも適用されると述べられている。


新START条約は、ロシアと米国の間で唯一発効している軍縮条約だが、2021年2月5日に失効する。もし延長されなければ、主要な核保有国の核兵器を制限する協定は世界からなくなることになる。

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核兵器, 露米関係
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