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中国軍機は23日に台湾の防空識別圏付近で演習を実施した際、近くにある米国空母への攻撃シミュレーションを行った。バイデン新大統領の就任式から3日後のことだった。フィナンシャル・タイムズ紙が米国・同盟国の諜報情報をもとに報じている。
同紙によると、中国人民解放軍はこの日、台湾の防空識別圏南西部に11機、翌日に15機を派遣した。
作戦に参加した爆撃機・戦闘機は「空母セオドア・ルーズベルト率いる米国艦群をシミュレート標的として同域で使用した」と同紙は伝えている。米国・同盟国の諜報情報に詳しい情報筋によると、中国爆撃機H-6操縦者は、標的および空母への対艦ミサイル発射命令があったことを認めているという。
今月23日、米国務省のプライス報道官は、中国は台湾への軍事的圧力を続けているとの米国の見解を示した。同報道官はまた、米国は台湾の防衛問題を支援し続け、中国との相違の平和的解決を支持すると語った。
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