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アントニー・ブリンケン米国務長官は、バイデン大統領が自らの国家安全保障チームに対して、対北朝鮮政策を「あらゆる方面で」見直し、朝鮮半島の非核化の最も効率の良い方法を見出すよう指示したことを明らかにした。
ブリンケン長官はNBC ニュースからの取材に対し、新たなアプローチは米国の同盟国らとの合意を得て、さらなる対朝制裁や外交を通じた刺激策を行う可能性もあると語る一方で、詳細については明らかにしていない。
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AFP 2021 / Getty Images/Pete Marovich
米朝交渉は
ハノイでの首脳会談後、袋小路から出られない状態が続いている。米国は北朝鮮に対し、核兵器を完全なる放棄を迫った。
ところが北朝鮮は自国の朝鮮半島非核化への自発的取り組みを行ったにも拘らず、米国が一切これに応えなかったと指摘した。こうしたやりとりの後、1度だけ2019年10月にスウェーデンで実施された米朝実務交渉は失敗に終わっている。
米朝の代表らによる会談はいかなるレベルのものも2020 年の年頭から全く再開されておらず、北朝鮮側は再三にわたって今後、米国との交渉は一切行うつもりはない旨の声明を表している。
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