17:37 2021年06月13日
政治
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日本の加藤勝信官房長官は3日の記者会見で、ロシア野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏への実刑決定に関する質問にコメントし、日本政府は「同氏の拘束・逮捕を非難し、即時かつ無条件の釈放をあらためて求めている」と語った。

加藤官房長官はロシア野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏への実刑決定について「モスクワ裁判所においてナワリヌイ氏への実刑判決が下されたと承知している」としたうえで、日本政府の対応としては「先週のG7外相声明にある通り、ロシアにおける政治的動機に基づくナワリヌイ氏の拘束・逮捕を非難し、即時かつ無条件の釈放をあらためて求めているところ」と述べた。

また「ロシアにおいて先週に引き続き、平和的な抗議活動の参加者およびジャーナリストが拘束されたことに対し、深い懸念を表明し、恣意的に拘束された人々を釈放するようあらためて求めている」と語った。

2日、モスクワで野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏に対する裁判が行なわれた。同氏は、詐欺と執行猶予条項違反の嫌疑がかけられている。裁判所は、同氏の執行猶予を取り消し、3年半の収容所への収容を決定した。


ロシアの野党指導者として知られるアレクセイ・ナワリヌイ氏は現地時間の17日夜、治療先のドイツから帰国し、モスクワのシェレメチェボ国際空港に到着して間もなく当局に拘束された。ナワリヌイ氏はこれまで2度の横領容疑で執行猶予付きの有罪判決を受けていた。加えて12月末には新たな横領容疑が発覚したことにより、ロシア連邦検察委員会はナワリヌイ氏を再び起訴していた

また、猶予期間中に犯した一連の違反行為によりナワリヌイ氏は2020年12月29日以降から当局の捜査対象となっていた。

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