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日本の加藤官房長官は10日の記者会見で、クーデターを実行した軍に抗議する大規模なデモが拡大するミャンマーで、治安当局がデモ隊に向けて発砲したことについて「ミャンマー治安当局に対して民間人への暴力は直ちに停止するよう強く求める」と述べた。
加藤氏は「昨日のミャンマーのネピドーでのデモにおいて、デモ隊への発砲において女性と男性2名が危篤状態になっている。女性はネピドーの病院の集中治療室で治療を受けているものと聞いている。平和的に行われているデモ活動に対して銃を用いた実力行使がなされることは許されることではない。ミャンマー治安当局に対して民間人への暴力は直ちに停止するよう強く求める」と
述べた。
ミャンマーでは9日も軍による政権掌握後、首都ネピドーや最大都市ヤンゴンなどで大規模な抗議デモが行われた。報道によると、ネピドーでは治安当局がデモ隊に向かって発砲し、2人がけがをし、このうち1人は意識不明の重体となっている。
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