23:19 2021年04月23日
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中国の習近平国家主席は、国内の貧困との戦いに完全な勝利を収めたと宣言した。同国の国営通信社の新華社が伝えている。

習主席は25日、「中国共産党と人民の努力により、我が国は貧困に完全に勝利した」と述べた。また習氏は、農村部に住む9899万人が貧困ラインを脱却したと指摘した。これにより、国内の832の郡と12万8000に及ぶ村が貧困から解放された。ロイターによると、習氏は2020年12月、中国共産党は翌年に創設100年を迎えるが、貧困脱却が誕生日「プレゼント」になると語っていた。

ロイターによると、中国は農村部の「極度の貧困」の閾値は1人当たりの年収が4000元(約6万5800円)未満と定義している。これは、現在の為替レートで1日当たり約1.69ドル(約179円)に相当するが、世界銀行は貧困ラインは1日の収入が1.90ドル(約201円)に満たない状態だとしている。

世銀によると、2000年の中国の貧困率(貧困ライン以下で生活する人口の割合)は、49.8で、2019年には0.6となっている。

中国は、過去8年間で貧困対策に1兆6000億元(約26兆3200億円)を投資している。

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