ホワイトハウスの声明によると「バイデン大統領はミャンマー、エチオピア、リビア、シリア、イエメンなどさまざまな地域での危機に対し、国連安全保障理事会が働きかける必要があると強調した」。
バイデン氏は、米国が「価値観に基づくグローバル・リーダーシップ」を示し、再び国際機関、特に国連と関わりを持ちたいと強調した。また、健康増進や経済回復についても話し合った。
また、ホワイトハウスによると「バイデン氏は会談で、米国が国連の気候変動と安全保障に関するグループに正式に参加する意向であることを発表した」。
会談にはリンダ・トーマス・グリーンフィールド国連大使、ジョン・ケリー気候変動問題担当大統領特使、ジョナサン・フィナー国家安全保障担当次席大統領補佐官が参加した。
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