23:16 2021年04月18日
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中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外相は、インタビューで、先進国は世界で生産された新型コロナウイルスワクチンの約60%を買い占め、途上国のワクチン不足を引き起こしたと語り、 世界では「ワクチン・ナショナリズム」が定着したと指摘した。中国外務省のホームページに5日、インタビューが掲載された。

王氏は「世界人口の16%を占める裕福な国々は、世界のワクチンの60%を購入した。一部の先進国は、自国の人口を3〜4倍上回る量を注文した」と述べた。

また同氏は「同時にこれは、非常に多くの途上国が深刻なワクチン不足に直面し、たくさんの国が少なくとも1回分の量を入手するのも困難であることと明らかに対照をなしている」と指摘し、「この(先進国と途上国の間の)ワクチンのテンポのギャップは、現在、腹立たしく、かつ残念な現実になりつつある」と述べた。

王氏によると、中国はワクチン供給で80カ国以上と3つの国際機関を支援したほか、世界40カ国以上にワクチンの商業的供給も行った。また中国は10カ国以上とワクチンの開発や生産で協力しており、ワクチンの生産や分配のための地域センターを世界中につくる意向だという。

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