会談では、椅子が足りなかったため、ミシェル議長がエルドアン大統領の隣の椅子に座り、フォンデアライエン委員長は、外交儀礼では通常、通訳などのサポート役のために用意されているソファに「座らされ」、より地位の低いトルコのチャブシオール外相の向かい側に座ることになったという。
"Ehm" is the new term for "that’s not how EU-Turkey relationship should be". #GiveHerASeat #EU #Turkey #womensrights pic.twitter.com/vGVFutDu0S
— Sergey Lagodinsky (@SLagodinsky) April 6, 2021
欧州議会のソフィー・イン・ト・ベルド議員は、これは偶然のミスではないと主張している。
同氏はツイッターに「これは意図的だった(中略)なぜ@eucopresidentは何も言わなかったのだろうか?」と投稿し、ミシェル議長をタグ付けした。
これについてはエルドアン大統領本人もコメントし、会談が開催される予定だった部屋を担当者らが間違えた可能性があると主張した。