トルコ大統領との会談で、欧州委員長の椅子が足りない事態が発生

© Пресс-служба администрации президента ТурцииВизит главы ЕС Мишеля и председатель Еврокомиссии У. Ляйен в Турцию
Визит главы ЕС Мишеля и председатель Еврокомиссии У. Ляйен в Турцию - Sputnik 日本, 1920, 08.04.2021
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トルコの首都アンカラで行われた同国のエルドアン大統領と欧州理事会のミシェル議長及び欧州委員会のフォンデアライエン委員長の会談では、フォンデアライエン委員長の椅子が足りないという事態が起こった。トルコ側が外交儀礼に反した。ワシントン・ポストが報じた。

会談では、椅子が足りなかったため、ミシェル議長がエルドアン大統領の隣の椅子に座り、フォンデアライエン委員長は、外交儀礼では通常、通訳などのサポート役のために用意されているソファに「座らされ」、より地位の低いトルコのチャブシオール外相の向かい側に座ることになったという。

欧州議会のソフィー・イン・ト・ベルド議員は、これは偶然のミスではないと主張している。

同氏はツイッターに「これは意図的だった(中略)なぜ@eucopresidentは何も言わなかったのだろうか?」と投稿し、ミシェル議長をタグ付けした。

これについてはエルドアン大統領本人もコメントし、会談が開催される予定だった部屋を担当者らが間違えた可能性があると主張した。

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