米国防省「トルコにF-35開発計画除外を正式に通告」認める

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アメリカ国防省は、トルコに対し第5世代戦闘機F-35共同開発計画から同国を除外する正式な通告を送ったことを認めた。国防省のジェシカ・マックスウェル報道官が22日にロシアメディアに語った。

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同報道官は、この決定の背景にはトルコがロシア製ミサイルシステム「S-400」を購入したことにあると説明。「米国の立場は変わっていない。S-400はF-35とは相容れない。よってトルコは計画から除外された。2019年7月に発表した通り、F-35開発計画からトルコを正式に外す方向で、引き続き進めている。」

決定は2019年にされているものの、なぜ米国は今になってトルコに正式に通告したかとの記者の質問には、マックスウェル報道官は答えなかった。F-35開発プログラムへのトルコの復帰が可能かどうかについても報道官は返答しなかった。

トルコへの正式通告については22日に明らかになった。 

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