03:32 2021年07月26日
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ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、中央アジアに米軍基地が建設される見通しについてコメントし、米国はアフガニスタンからの米軍撤退後、同地域における自国の軍事プレゼンスを保証し、状況に影響を及ぼそうとしていると語った。

「米国にとっての主たる問題は、彼らがあそこ(編集部注:アフガニスタン)に10万人規模以上のNATO軍を駐留させ、20年間にわたって国の内部にいながら何もできなかったのだとすれば、アフガニスタンの外に著しく少ないプレゼンスを持つのみで一体いかなる成果を達成しようとしているのだろうか?」ラブロフ外相はスーダンの外相との会談を総括した記者会見でこう語った。

ラブロフ外相は、「答えは十分明白だ。おそらくはこの地域における自国の軍事プレゼンスを確保するのが狙いで、これによりこの地域情勢に影響を及ぼそうとしているのだ」と指摘している。

アフガニスタンでは、これまでに同国の農村部の広大な地域を支配下に置き、大都市への攻撃を展開したタリバンと政府軍の対立が続いている。アフガニスタンの国防軍や治安部隊は、全土で対テロ作戦を共同で実施している。

2020年2月末、カタールで米国と武装勢力タリバンは18年を超える戦闘ではじめて和平に関する署名合意に達した。2021年3月に米国のジョー・バイデン大統領は、5月初旬までにアフガニスタンから軍を撤退させるのは困難と表明している。

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米国, ロシア, アフガニスタン
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