19:07 2021年10月17日
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ガスパイプライン「ノルドストリーム(ノードストリーム)2」はドイツに不可欠であり、ドイツがエネルギー問題を自力で解決する権利はバイデン米大統領も認めている。独与党キリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)擁立の首相候補アルミン・ラシェット氏が「Stuttgarter Zeitung」主催の討論会で語った。

ラシェット氏は「ノルドストリーム2」はドイツにとって経済プロジェクトであり、ドイツがグリーンエネルギー構築への転換期を迎えるうえ正しいプロジェクトであると強調。同時に、ドイツはLNG(液化天然ガス)受入れターミナル建設に同意しており、米国のLNGの輸入も可能になることをあらためて語った。

ラシェット氏は米国の立場について、バイデン米大統領が「ノルドストリーム2」事業者に対し制裁を導入しなかったことを挙げ、「現米大統領は、これはドイツの判断であり、制裁は解除されつつあると認めている。明日のメルケル首相の米国訪問で、よい結果につながる可能性がある」と述べた。

ラシェット氏はこれより前、「ノルドストリーム2」稼働時およびEUの許可発行の際、同ガスパイプラインを地政学的目的で使用してはならないという条件を付与すべきだと発言している。本プロジェクトは経済的なものであり、またウクライナからガスを奪ってはならないとの考えも示した。 

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