01:23 2021年09月19日
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日本の加藤勝信官房長官は26日、ロシアのミシュスチン首相によるクリル諸島(注:日本での表記は北方領土)のイトゥルップ島(注:日本での表記は択捉島)訪問について「極めて遺憾」だとして、近くロシアに抗議する考えを示した。クリル諸島における共同経済活動に関するプーチン大統領の発言については「留意する」と述べた。ロイター通信が報じた。

加藤官房長官は26日の記者会見で、ロシアのミシュスチン首相のイトゥルップ島訪問について「訪問が行われないよう、これまでも様々なレベルでロシア側に対して、繰り返し申し入れしてきた」と述べ、ロシア首相による同島訪問は「北方領土(注:ロシアではクリル諸島)に関する日本の一貫した立場と相容れず、極めて遺憾」とコメントした。

一方、プーチン大統領が、クリル諸島における露日共同経済活動のロシア側提案を最終的に形にすることを期待すると発言したことについては「ロシアの意図を推測するのは控えるが、我が国は共同経済活動については(両国の)法的立場を害さないことを前提に、ロシア側との協議を精力的に行ってきた」と指摘。日本政府としては「プーチン大統領の発言については留意している」と強調した。

ロシアのミシュスチン首相によるイトゥルップ島を含む極東訪問は26日から29日を予定。26日の日本時間午前11時すぎ、同首相はイトゥルップ島に到着した。

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